2017年1月 7日 (土)

我が家の坪単価を考える

 昨年の今頃新居の建築が始まり、3月末に完成し9ヶ月経った今いったい我が家の坪単価がどれくらだったのか急に気になったので計算してみた。

 ちなみに、坪単価の計算方法に公式なものはない。ハウスメーカーや建築会社が独自の基準で算出している。我が家の総建築費用を延べ床面積で割った坪単価は約69.7万(税込み75.3万)円だった。これには、土地の地盤改良工事から電気水道ガスの引き込み、浄化槽設置、照明、仮設工事、玄関と駐車場の外構など付帯工事費を含んでいる。これらなしでは家が完成しないので含まれて当然だろう。

 以前のブログにも書いたように、我が家には約36m2のビルトインガレージと10m2程度の吹き抜けがある。これらも延べ床面積に含まれるが、どのように坪単価計算するかの決まりはない。多くのハウスメーカーは1/2の大きさとして単価計算をしているので、当家も同じようにして計算し直すと坪単価は約78.7万(税込み85.0万)円となった。このくらいが妥当な線だと思う。

 しかしハウスメーカーが出す坪単価は建物本体価格のみで、上記の付帯工事価格は含んでいない。本体価格のみで計算してみると、77.0万(税込み83.2万)円だ。総建築費とあまり差がないのはこれには値引きが含まれていないからだ。値引きは付帯工事を含んだ総建築費から引かれている。建物本体価格のみから値引き額を引いて再計算してみると65.9万(同71.1万)円になる。

 さらに、この費用には全館空調と床暖房が含まれており、普通は空調費用は別立てなのでこれらを引くと62.3万(税込み67.3万)円となり、これを最初に使った延べ床面積で割ると55.2万(同59.6万)円まで安くなる。

 かくして同じ建物でも坪単価は税込み85.0万円から税抜き55.2万円と30万円の差が生まれた。ハウスメーカーは家を売るときなるべく安く見せようと坪単価計算しているので、その坪単価はどのように計算され、何が含まれているのかを知ることが大切だ。

 まとめ 税抜きの坪単価
            延べ床家面積  吹抜ガレージを1/2とした場合
 総建築費 値引含む  69.7万     78.7万
 建物本体 値引無し   68.1万     77.0万
 建物本体 値引含む  58.3万     65.9万 
 上記から除空調費    55.2万     62.3万   

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2016年12月20日 (火)

やはり全館空調は電気代が高い

 これまでの我が家の電気料金をグラフにしてみた。

 やはり全館空調は電気代が高い。2016年5月に転居し7月から本格的に冷房を稼働したところ、急激に電気代が上がっている。7月8月はエアコンの動作不良から余分に電力がかかってるとしても、冷房運転していた7月から9月は例年の約3倍の電気代となった。10月は空調を止め電力会社変更後だが、それでも昨年より高い。24時間換気の影響だろうか。11月から煖房運転を開始したためまた電気代が上がってる。
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 2016年5月に転居。全館空調はトヨタホームのスマートエアーズを一階と二階に設置。7月から9月は冷房フル稼働。11月から煖房フル稼働。生活リズムに合わせ夏期は27〜30℃、冬期は17〜21℃に設定。太陽光発電なし、ガス併用、3人暮らし、二階建て、床面積一階80m2、二階78m2、それまでは約90m2のマンション暮らし。9月15日から関西電力からeo電気に乗り換え。eo電気の初年度割引は含めず。

 9月15日からのeo電気への乗り換えによる電気料金減少は、全館空調など電気使用量増加のほうが大きいため打ち消されよく分からない。関西電力の電気代は前月中日から当月中日までの請求つまり9月分は8月18日から9月14日までの請求で、eo電気は当月つまり10月分は10月1日から31日までの請求と半月のずれがある。9月15日から30日までのeo電気の請求9219円はグラフに載せていないため、実際は10月分からは半月遅れのデータになっており、これまでの計算方法にすると10月は約15000円とやっぱり高い。

 我が家では朝5時~9時と夜7時から12時にかけて電力使用量が上昇する。昼間は誰もいないので電力消費も少ない。朝と夕にはオイルヒーターを使用してる事も使用量上昇の一因だが、オイルヒーターは昨年のマンション暮らし時も使用していたので、やはりこの時間に全館空調の設定温度を上げることがふえる最大の要因か。12月に入って気温が下がりさらに電気使用量が増えているため、設定温度を1℃下げた。12月速報で15日の値時点ですでに650kW消費しており、3万円越えは確実だ。
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 電力使用量をCSVファイルでダウンロードしてエクセルで高い順位に並べ替えてみたところ、30分値で2.6kWが最高がであった。東京電力のスマート契約プレミアムプランでは30分値を2倍して四捨五入したのがピーク電力なので、当家では5kWとなり、基本料金は388.8X5=1944円となる。それでもまだeo電気より安い。東電の関西向けプランは異様に安いのが逆に不気味だ。近い将来値上げがありそうな気がする。
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 一方でガス代は減少した。これはお風呂を保温浴槽にしたことと、追い炊き機能付きの湯沸かし器にしたためだろう。マンション暮らしの頃は、我が家族は入浴時間が皆異なるため、お風呂のお湯が冷えしまい、その都度ぬるくなったお湯を捨てて足し湯をていたためガス代が高騰したのだろう。
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2016年12月 8日 (木)

電力会社をeo電気へ乗換

 本年2016年9月15日に、関西電力からケイ・オプティコムのeo電気へ乗り換えた。

 関西では、J-COM、大阪ガス、eo電気などが主な乗り換え対象だ。電力会社比較サイトによれば、月間利用が400kWhまでが大阪ガス、400~600kWhまでがJ-COM、600kWh以上がeo電気がおすすめのよう。

 この三社に加え東京電力が関西エリアで魅力的なプランを出してきた。比較サイトによれば、「400kWh以上は東京電力の独擅場」だという。だだし、過去1年間のピーク電力を元に基本料金が変わるスマート契約なので、使い方によっては高額になる可能性がある。これが何となくいやで今回は東京電力を見合わせた。東電の関西向けプランは安すぎるので将来値上げされる恐れがある。

 我が家は全館空調を導入しており、電力使用量が多めのためeo電気を選択した。前述の比較サイトにもあるようにeo電気は月600kWh以上使用の家庭でないとお得感はない。月200-300kWh程度の使用量少なめ家庭向きのプランもあるが、300kWhを超えると逆に割高になる。

 電力計にスマートメーターを使用していると、1日遅れで時間別や日別月別の電力使用量を見ることが出来る。eo電気でも当然可能だ。
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 グラフは1時間ごとだが、一覧表は30分ごとに表示されており、これを参照すればスマート契約の基本料金が推定出来る。30分値を数ヶ月まとめてCSVファイルとしてダウンロードする機能もあり、エクセルを使えばピーク電力を見つけるのは容易だ。だが、ダウンロードしなくてもウエブ上でピーク値を表示出来ればなおありがたい。
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 スマート契約では30分ごとの使用電力で基本料金が決まり、一度でも30分間に大量に使ってしまうと、それがその後1年間にわたり反映され基本料金が上がってしまう。毎日電気使用量を気にかけながら暮らすのはなんとも気が重い。
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 eo電気は最初の1年間のみ毎月1296円の割引がある。ウエブサイトではこの初年度割引価格と他社の通常価格を比べて低価格を強調しており、フェアな比較ではない。はっきりいって2年目以降は他社に比べ安くはない。そうなると、東京電力がeo電気一年間割引終了後の有力な再乗り換え候補となる。

 eo電気の初年度の月1296円割引は電気料金から引かれるのではなく、インターネットやテレビ料金と合算し一ヶ月遅れで請求される。eo電気は単独では申し込む事はできず、eo光ネットの同時利用が必要だ。
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 電気料金は思いのほか複雑で、使用料金以外にに燃料費調整額再エネ発電促進賦課金が加算される。再生エネ発電促進賦課金は全国一律だが、燃料費調整額は電力会社によって異なっている。現時点では燃料費調整額はマイナスだが、この電力会社による差が気になるところだ。
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 実際の電気料金の推移は次回に。

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2016年12月 2日 (金)

3つの不具合に迅速な対応

 実際に住んでて感じている事は、ハウスメーカー選びで最も大切なのはアフターサービスではないかと。当たり前だが、家というのは建ててるより住んでるときの方が長くなる。その分だけ重要というわけだ。

 入居後半年で3つの不具合が生じたが、いずれも迅速に対処していただいたので満足している。

 不具合1) お風呂のガス給湯器リモコンの液晶表示が上半分消えて文字が読めなくなった。→即交換。
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 不具合2) ソフトクローズドアがぴっちりと閉まらず隙間が空いてしまう。→一度調整したがうまくできず、二度目にメーカーからマニュアルを取り寄せ再調整で修繕。
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 不具合3) 屋根の樋(とい)の間から雨水がもる。→接着不良があったようで再接着。
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 どれもたいした問題ではなかったけど、連絡してから対応までが素早かった。

 建築中は、サイディングの釘打ちがどうとか、グラスウールの断熱性はどうかとか、高気密高断熱云々など気にしていたが、実際住んでみてたいした問題ではなかった。家はだんだんと劣化し気密性や断熱性はどんどん悪くなる。それをきちんと維持管理していくことの方が大切だ。

 家は多くのパーツの組み合わせで出来ているため、アフターサービスは多方面にわたる。今回も、ガス設備、ドア(内装)、樋(外装)と対応業者は異なる。建築中や完成後すぐには分からない不具合が、住んでから色々と出てくるものだ。気軽に声をかけ、素早い対応ができるよう、近くに代理店のあるメーカーが便利だ。

 アフターサービスには新しく担当者が決まったが、最初に出会った営業マンとの付き合いは今でも続いており、なにか不具合があったときはアフターサービス担当ではなく、営業マンに連絡してしまう。設計からの付き合いで気が知れてるからだ。

 トヨタホームのアフターサービスは今のところ満足している。

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2016年11月25日 (金)

僕のブログがパクリされた!

 ネットサーフィンしてたら、僕のこのブログをパクリして書いてるサイトを見つけた。当然リンクや参照元の記載はなし。

 値引き方法を教えるという触れ込みのサイトで、内容はたいしたものでなく、大手ハウスメーカーの一括資料請求サイトに飛ぶ広告があり、アフィリエイトで儲けようという魂胆サイトのようだ。

 トヨタホームとメリットとデメリットの記事は、ほぼ僕のブログの焼き直し。
 パクリサイトの記事
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 31

 僕の元記事
 Y01
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 さらに、この記事からも
 Y41
 Y51
 ーーーーーーーーーーーーーー

 さも自分で家を建てたような経験談を書いているが、実際の間取りや写真はなく、僕のブログを参考に書き直したようで、内容は浅いうえに間違いが随所にある。

 トヨタホームのウエブサイトからも多くの写真を引用しており、無断パクリでしょう。

 スマートエアーズの記事もほぼ僕のブログ引用
 パクリサイト
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 僕の元記事の追加
 Y2
 ーーーーーーーーーーーーーー

 世にはパクリライターという業種がある。自分では何の取材もせず、他人のブログやサイト記事を参考に書き直すのが仕事だ。ライターとして最低の恥ずべき人種である。

 パクリサイトにはスマートエアーズをサービスでつけてもらったとあるが、実際に建てた家を見せてもらいたいものだ。住んでからの感想もなし。

 屋根と外壁の記事もほぼそそのまま盗用
 パクリサイト
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 61

 僕の元記事
 Y3
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 検索機能が進んだ今のインターネット界では、このようなサイトはすぐばれて社会的制裁を受けることが多いのだが、つぶれてはまた雨後のタケノコの様につぎつぎと出てくるのが現状だ。

 このサイトのパクリライターは、似たようなサイトをセキスイハイムや大和ハウスでも作っているみたいだ。記事の内容はどれもほぼ同じで、一般的に言われていることばかりで、目新しい値引き方法が書かれているわけではない。僕は自身のサイトで一切値引き方法を書いていないので参考に出来ないのでしょう。

 僕もある程度値引きしてもらったが、その方法はブログで書けるような内容ではない。それは、各々家々の契約内容や建築内容によって変わってくるからだ。

 ブログの内容がパクられることは、僕の記事はそれだけ有用な参考になるもので、いちブロガーとして認められた気持ちはあるけれど、気持ちのいい物ではない。一刻も早くこのサイトの僕のブログのパクリ部分の削除を望む。

 11/30追記; そのサイトの広告元に連絡し、御社のアフィリエイターが著作権違法のパクリ記事を書いている件を伝えたところ、該当アフィリエイトのアカウント停止など迅速に対応していただき、その問題のページは削除され、一件落着となりました。詳しくはコメントを参照ください。

 

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2016年11月20日 (日)

全館空調を導入する時考えた事

 今年(H28)4月から、トヨタホームの全館空調スマートエアーズのある家に住すんでます。全館空調を導入するときに考えたことや、住んでからの感想を、導入検討してる人の参考になればと綴る。
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 (トヨタホームのカタログから)

1) 設置場所
 全館空調の室内機は思いのほか場所をとる。しかも家の中央に設置するのが効率的なので、間取りに与える影響が大きい。屋根裏や床下に置ければ良いのだけれど、配管や空気循環などの都合で室内に置かざるをえない場合は、半畳ほどのスペースが必要になる。スマートエアーズは一階は室内だが、二階は屋根裏に設置する。我が家の一階では階段下に置いた。階段下でもスケルトン階段は無理で、ボックス階段で可能になる。セキスイハイムの全館空調快適エアリーは一階部分は床下に設置し、床下空間全体を空調するいわゆる床下エアコン型という点に特徴がある。一階と二階を一台の室内機でまかなうタイプは一階二階間にパイプスペースが必要となり、結構太いパイプでこのスペース設置場所にも頭を悩ませることになる。

2) トイレと浴室の空調
 全館空調にすれば家中同じ温度になりヒートショックが防げるという広告を見ることがあるが、これは誇大広告である。まず、浴室に吹き出し口の設置は不可能で、真冬は冷えるため個別煖房などの対策が必要になる。トイレに吹き出し口を設けると、トイレの空気が室内に流出するおそれがあるため、設置しない場合が多い。我が家のトイレにも吹き出し口はない。このためトイレも冬は少し寒い。浴室やトイレは換気扇によってできる陰圧で室内空気を流入させることによって空調するが、これだけで室内と同じ温度にするのは不十分だ。ただ、トイレの計画換気がきちんと出来てる場合はトイレに吹き出し口を設ける事もあるようだ。

3) 換気システム
 全館空調は高気密住宅に導入されてこそ能力が発揮でき、エアコン空調は部屋内の空気を循環させるだけで換気システムはついていない。このため、全館空調は熱交換機能のついた第一種換気システムとあわせて導入されることになる。この換気システムは、全館空調に組み込まれている物と、別システムで導入する場合の二通りがある。スマートエアーズは、ピュア24セントラルという全く別系統の熱交換型第一種換気システムと合わせることになっている。春秋の季節の良い時期は空調を完全に止めて、換気だけを稼働させることができるため、ぼくは空調と換気は別システムの方が良いと思う。

4) 予備システム
 機械は壊れる。全館空調はそれのみで家全体の温度管理をしているため、壊れた時の影響が大きく、バックアップシステムが必要となる。スマートエアーズは一階と二階が全く別系統になっており、室内機、室外機がそれぞれ一台ずつある。だからたとえば一階が壊れても二階は動いており、最悪二階に退避できる。スマートエアーズと同じデンソー社製の全館空調パラディアは室内機は一台だが室外機が二台あるのは、故障したときのバックアップ用にも使えるためだそうだ。

5) 加湿機能
 全館空調は特に冬場は乾く。全館空調の中には加湿機能付きのものがあるが、それだけでは十分ではないようで、追加の加湿器が必要になることが多いよう。さらに、加湿機能は一歩間違えればダクト内が結露しカビの原因になる。やはり加湿器は別で用意すべきなのだろう。

6) 部屋ごとの温度/風量調整
 前述のごとく全館空調は全ての部屋が同じ温度になるわけではない。南側の日当たりの良い部屋と北側の日陰の部屋では温度差が生まれるし、一階と二階ではさらに大きな温度差ができる。このため部屋ごとの温度調整ができるのが理想だが、この機能があるのは三菱地所ホームのウエブサイトによれば、H28年11月現在では三菱製エアロテックだけらしい。同じ室内機を利用してどのように部屋ごとの温度調整をするのかサイトの記載だけでは不明で、この仕組みは非常に興味がある。知ってる人がいれば教えて下さい(→コメントいただきました)。ゾーンを分けて風量調整のできる全館空調は三井ホームのスマートブリーズアズビルのきくばりなどいくつかあるが、この機能だけでも便利そうだ。スマートエアーズは一階と二階で別システムなので各階で温度調整はできるが、同一階での部屋ごとの温度や風量調整はできない。ただ、一階はスマートエアーズ、二階は個別エアコンで、という選択肢もあり。

7) コントローラーの予約遠隔操作機能
 全館空調は下手すれば高額の電気代がかかるため、きめ細かな温度設定が必要で、コントローラーのタイマー機能は重要だ。スマートエアーズはおはよう、お出かけ、お帰り、おやすみの一日4回の温度設定が可能となっている。暖房なら朝起きるときは少し温度を上げ、出かけたあとに下げ電気代を節約し、帰宅後にまた上げて寝入ったあとに下げる、というサイクルに用いる。不満点はお休み時刻が午前0時を超えて設定できないことと、電源の入り切り設定ができないことだ。就寝が深夜12時を回るような生活ではおやすみ時刻が早すぎる。24時間稼働させることを念頭に設計されてるため、タイマーで入り切りができない。日中誰もいない時間が長い家庭では、日中稼働は無駄だ。だだし、HEMSを導入すればスマホから遠隔操作ができ、手動だが一応外から入り切りできる。

8) 保守契約、メンテナンス
 全館空調によっては年間保守契約費用がかかるのがあり、結構バカにならない金額と聞く。故障停止すれば影響が大きいので365日24時間の保守サポートは必須だ。スマートエアーズはトヨタホーム本体の保証に含まれているため五年保証で、年間保守費用は無料だ。全館空調は導入実績の多いハウスメーカーを選択すべきと思う。

9) 電気代
 個別エアコンに比べて電気代はかかる。使い方によるが、夏はキンキンに冷やして、冬は薄着でも過ごせるくらいの温度設定にすれば年中快適だけど電気代が心配だ。このため、どうしても控えめ運転にせざるをえず年中一定の温度をキープする訳ではない。全館空調にすると季節の違いが分からなくなるのではと心配する方がいるが、無用だ。全館空調でも夏は暑さを、冬は寒さを感じる。一番の問題は体感温度の違う人が同居するときだ。この場合、冬は寒がりのに人はある程度我慢してもらい、どうしてもと言うときは一時的に床暖房などの補助煖房を併用するのが良いと思う。気密性の高い建物では空気を汚すファンヒーターが使えないので、補助煖房としてオイルヒーターやセラミックヒーターなどを用いることになるが、これらは消費電力が高いので要注意。

 ところで、エアコン界の雄ダイキンは全館空調に力を入れていない。そのかわり一台の室外機に複数の室内機をつなぐマルチエアコンというのがある。これは効率的、経済的に部屋ごとに温度調整ができ、外観もすっきりするので、全館空調を考えてるけどなんだかという方には一考の価値あり。

10) 結論はやっぱり快適だということ
 結論として全館空調は気に入ってます。デメリットよりメリットの方が多い。部屋部屋である程度の温度差はあるけれど、許容範囲内だし、朝起きたときのトイレや、夜の入浴時は快適だ。ぼく自身は補助煖房の必要性は感じない。冬の部屋干しがよく乾くのもうれしい。ただ、いまだに寒がりの家内とは設定温度でもめてます。

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2016年11月10日 (木)

初冬の全館空調と吹抜の乾燥

 新居が完成して初めての冬を迎えた(今年の3月末完成)。全館空調にリビング階段と吹抜がある家に住んでみての感想(乾燥)。

1) リビングは思ったより寒くない

 当家にはリビング東に階段と吹抜がある。リビング階段や吹抜は寒いと聞いていたがいまのところそんな事はない。リビングに階段や吹抜があると、そこを通して暖かい空気が昇るため、一階が寒く二階が暖かい事を想像していたが、むしろ一階の方が暖かい。シーリングファンやサーキュレーターは回していない。リビング中央東側という吹抜位置が正解だったかもしれない。
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2) トイレは少し寒い

 全館空調といっても、すべての部屋が均一に同じ温度になるわけではない。特にトイレには吹き出し口がないのでひんやりと感じる。けれど寒いというほどではない。二階奥のウオークインクローゼットは寒いと家内が文句を言ってる。一応クローゼット内の天井にはエアコン吹き出し口はついてある。

3) 体感温度の違う人がいる場合はどうしようもない

 家内は寒がりなので、少しでもひやっとするのがいやなようだ。ぼくはむしろ冬場はきーんと寒く張り詰めた空気が好きだ。この感触嗜好の差はどうしようもない。ぼくは設定温度をもう少し低くしてもよいが、家内は二階はもっと上げてほしいようだ。

 設定温度一階
  おはよう6時~お出かけ8時半 21℃ →12月から20℃
  お出かけ8時半~お帰り19時 18℃ →12月から17℃
  お帰り19時~お休み23時50分 21℃ →12月から20℃
  お休み23時50分~おはよう6時 18℃ →12月から17℃

 設定温度二階
  おはよう6時~お出かけ8時 20℃
  お出かけ8時~お帰り19時 17℃
  お帰り19時~お休み23時50分 20℃
  お休み23時50分~おはよう6時 17℃
 (何度も言うけどお休み時刻を午前0時を超えて設定できるようにしてほしい、日中は電源OFFにする機能がほしい)

4) このため補助暖房器具を導入

 洗面脱衣室にはオイルヒーター。
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 キッチン足下にはセラミックヒーター。
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 どちらも電気代がかかりそうで怖い。もう少し空調の設定温度を上げれば全体が暖かくなり補助は不要になるけれど、それより短時間で局所的なら補助暖房の方が経済的と思う。もっとも、こうなることは住む前から予想していたので、それようのコンセントを設けた。私自身は補助煖房の必要性は感じていない。
 全館空調は足下が寒いと聞いていたので、寒がり家内のためにリビングとキッチンには床煖房と浴室にはカワック暖房もいれたが、これらはまだ使ってない。もっと寒くなると動かすことになるのでしょうね。

5) 加湿器は必要

 全館空調は乾く。おかげで部屋干しの洗濯物がよく乾く。特に吹き出し口の上にあるものは数時間でからからになる。当家は三台の加湿器を設置した。一階リビングにはハイパワー(木造30畳まで/プレハブ洋室50畳まで)のダイニチ ハイブリッド式加湿器HD-182。タンクが二個あり、がんがん加湿する。
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 二階寝室にはパナソニックのナノイー付き気化式と、子供部屋には象印のスチーム式。気化式は静かでエコだ。スチーム式は衛生的でハイパワーだが沸騰ノイズが大きく電気代が高い。それぞれ利点欠点があるがどれも期待通りに働いている。
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 設計段階で暖房器具や加湿器の使う場所を前もって想定し、それにあわせてコンセント位置を決めた。

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2016年11月 1日 (火)

ヤシの木の冬支度と加湿器

我が家のシンボルツリーはヤシの木。日に日に寒くなってきた。先日、家に帰るとヤシの木に大きな包帯のような物が巻いてあった。
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こも巻きという冬支度で寒い地域では全体をすっぽりと覆うようだ。ぼくの住んでる奈良県はそれほど寒くなく、木の幹だけ巻いておけばよいよう。最近は日中はいい天気。
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ところで、昨日入居後はじめて煖房をいれた。全館空調スマートエアーズを煖房に切り替えたわけだ。以前も指摘したが、スマートエアーズのタイマーは温度調整のみでON/OFF機能がない。一日中つけっぱなし運転を想定しているからだ。でも、最近のように日中はいい天気なら、朝晩だけ煖房をいれて、昼間の暖かい間は消すという使い方は理にかなってるとおもう。実際、昨夜と今朝はONにして、昼はOFFにしてる。また、お休みタイマーが午後11時50分以降は設定できない。深夜12時を回っても設定できるよう、タイマー機能の改善を望む。

除湿器を片付けて、加湿器を出してきた。さらに、全館空調は乾燥するというので、現存する家庭用加湿器で最大パワーといわれる、ダイニチHD-182を新たに購入した。でかいっ!冷房時に導入したサーキュレーターはこれからも活躍してくれそう。
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2016年10月30日 (日)

ガレージ後ろに屋根設置

当家のビルトインガレージはトンネル型になってるため風がよく通る。

ガレージの裏側には屋根がなく、前面にむかってコンクリートのスロープをつけたため、雨水が流れ込んで床がぬれる件は以前に書いた
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そこで、ガレージの裏側に屋根をつけてもらった。リクシルのスピーネ。屋根を土地の形に合わせることが出来るので、敷地内ほぼぴったしにおさまった。
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これまで雨が降ると、勝手口に置いてあるスリッパに直接雨がかかって冷たかったが、これからは濡れてないことを期待。
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11/1追記;昨夜は雨だった。朝起きて外に出てみると、残念ながら床は雨で濡れていた。以前よりはマシだけど、端は雨で濡れて雨水が中にたれ込んでいた。ひさしが出てないので仕方ないのだろう。だけど、スリッパが濡れてなかったので良しとしよう。

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2016年9月21日 (水)

玄関すぐLDKで気をつけたこと

 うちの間取りは、これまでにも書いたように、玄関ドアを開けたらすぐLDKがあり、いわゆる玄関スペースがない。この間取りを取り入れるために気をつけたことがいくつかある。

 まず、玄関を道路から奥まった位置に配置して、ドアを開けっ放しにしても外から家の中がのぞかれないようにした。玄関前にあるのは隣家の壁のみだ。東側面にもってきたので、隣の壁は西壁で窓はない。だから出入りするのになんの気遣いもいらない。門柱は一番シンプルなものを道路沿いにつけた
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 玄関ドアを開けて中から外をみたところ

 ついで、玄関からトイレと浴室が直接見えないようにした。トイレのドアを開けたときにお客さんとばったり目が合うのはやはり避けたい。一部洗面台が見えてしまうけど、このぐらいはよしとしよう。その代わり、玄関正面の壁にニッチを作って絵を飾って、そっちに注目が行くようにした。
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  逆に玄関ドアから中をみたところ

 実際に住んでみて、LDKから玄関が直接見えても全然気にならない。むしろ家族の出入りが分かって都合がよい。この間取りは正解だったと思う。

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2016年9月17日 (土)

扉の無いガレージは埃をかぶる

 うちのビルトインガレージは、以前にも紹介したようにトンネルのようになっていて前後に扉がない。雨は防げるが風は吹き抜ける。

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 このガレージに車を停めておくと、思った以上に埃をかぶることがわかった。以前は青空駐車だったので、定期的に雨が降って埃を洗い流していてたけど、雨にうたれることがないので埃は溜まる一方だ。定期的に掃除が必要。

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2016年9月15日 (木)

浴室掃除の穴場はエプロンの裏

 お風呂で体をあらって何気なくバスタブをみると外壁に、「エプロン脱着のしかた」というシールが貼ってあるのに気づいた。
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 これは、時々エプロンをはずして掃除をしなさいと暗に言ってるようだ。さっそくはずしてみたら、思ったより簡単に取り外しができる。はずしてみると案の定、水垢とカビだらけだったのでお掃除。
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 そんなに面倒でもないので時々掃除しよう。ちなみにうちのバスはパナソニック製のオフローラウエブサイトでは半年に一度のお掃除を推奨してる。

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