2020年10月29日 (木)

5年点検

先日5年点検がありました。

2016年3月引き渡しなので実際には4年と7ヶ月の時点です。

きれいに使ってるのでほぼ問題ありませんと言われました。

床下点検があると聞いていたので、もぐるのかと思ってたら上から中を覗いただけでした。

天井裏も見える範囲のみ。外装の点検はほぼ目視のみ。

スマートエアーズなど電化製品の確認はなし。

以前も書いたけど、点検というけれど、実際は不具合を見つけるのでは無く、

今後の保証のため、この時点で問題がないかを調べて記録しておいて、

今後不具合が起こったら、5年目以降で起こった問題だと

免責とするためのトヨタホーム保証のための確認のように思える。

先日10年保証にはいったので多くはまだ保証が続くけれど、

5年で保証が切れるのがいくつかあるはずだし。

5年で一番変わったのはシンボルツリーのヤシの木である。

知らぬ間に成長したもんだ。

2016年5月植え付け時

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2017年8月1年目の夏

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2020年10月現在

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2019年11月 4日 (月)

次に家を建てるなら、災害に強い家を建てたい

久しぶりのブログ更新です。

今の家に住んで3年半、色々と思うことが出てきたので書き留めます。

今の家には概ね満足していますが、こうすりゃよかったという点です。

 

その1)土地を買う前にはハザードマップを調べる

今年はいくつかの大きな台風が日本に襲いかかったことは、記憶に新しいことでしょう。洪水など被害があった地域は県や市町村が作成しているハザードマップにほぼ一致していたようです。ハザードマップはインターネットで公開されています。ハザードマップポータルサイト

私は最近自分の住む奈良県のホームページをみて、自宅が洪水浸水想定地域にあることをはじめて知りショックをうけました。

今年の台風19号は関東を縦断したため、関東や東北を中心に被害が起きましたが、もしこれが近畿を直撃していたら自宅家も水に浸かっていたかと思うとゾッとしとても他人事ではありません。

家を建てるときは、まずハザードマップを調べ建てる土地が水害や土砂災害の地域でないかを確認すべきです。今後地球全体が温暖化に向かうため、今年やってきたようなスーパー台風が来年以降日本にいつ来てもおかしくない状態となっていきます。そのたびにびくびくするのは辛いですが、すでに建ててしまったので、大切な物は二階に上げたり、棚の下段にあるのは上段にあげたりと対策を考えています。

 

その2)地震に強い家を建てる

災害といえば地震です。南海トラフ巨大地震が起こる確率は今後30年で80%といわれています。私の家の近くにも断層が走っています。https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_03.html

トヨタホームは60年長期保証(いろいろ制限があるけれど)をうたっているので、この期間内に巨大地震がくる可能性大です。このため地震対策は必須です。地震がきてもし家が潰れたら最悪死んでしまうかもしれず、一番大切な命を救うために、家を建てるときの優先順位の第一位は耐震強度でしょう。

この点トヨタホームで良かったと思ってます。なにせ一番のウリが鉄骨ラーメン構造で耐震性能が高い事ですから。ただし、欠点は揺れることです。特にラーメン構造の長軸に沿っては揺れます。これは揺れを吸収するに仕方がないことです。高層ビルや鉄橋なども揺れるように設計されています。揺れを抑える免震ダンパーT4というのもありますが、ほぼつけている家はありません(過去ブログ参照)。

このため、重たいものは上に置かないとか、家具には転倒防止器具をつけるなどが必要です。とくに寝床の枕元には飛んでくるものは絶対置かないようにしましょう。頭の上に写真や絵の額を飾るなんて大変危険です。枕元照明は割れないものをつけましょう。

 

その3)大開口の窓は災害と断熱で不利

トヨタホームは鉄骨構造なので大開口の窓がつけられることが特徴ですが、これは災害と断熱性能で不利になります。最近の台風では瓦が飛んで来ます。いくら防犯ガラスでも瓦が飛んで来たらひとたまりもありません。私は二階に大開口の窓を沢山つけましたがこれは正直失敗したと反省しています秒速50秒の風速ではスリッパですらガラスを突き破るとの実験結果があります。大きい窓にはシャッターが必須でしょう。ただ、はめごろしの窓や滑り出し窓には通常シャッターはつきません。特に大開口のはめごろしは考えものです。

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断熱性能もいくらガス封入の二重窓といっても壁の断熱には大きく劣ります。ただでさえ気密断熱性に問題のある鉄骨構造なので大開口窓はさらに断熱性を落とします。特に冬場の寒さはたまりません。我が家は全館空調を取り入れましたが冬場の電気代は恐ろしいことになっています。全館空調だけでは役不足で、リビングには床暖を脱衣所やキッチンにはセラミックヒーターをいれています。

大開口が取れるといって、特に二階に大きな窓を沢山つけるのは考えものです。もしもつけるならシャッターもつけるか、はめ殺しの大きな窓にはトリプルガラスが良いと思います。私が建てた2016年当時は三重ガラスの設定はなかったけど、今は窓の条件によってはあるみたいですよ(トヨタホームの広報より)。きっと要望が多かったのでしょうね。

 

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2018年7月 9日 (月)

2年点検と10年保証

 本日2年点検を受けた。正確には23ヶ月点検というらしいが、実際には5ヶ月オーバーの28ヶ月時点での点検となった。

 特に問題はなかった。なのに点検を受けたのは、この点検をしないと以後の保証が受けられなくなるからだ。トヨタホームは最長60年の保証をうたっている。ただしこれは定期的に点検と有料メンテナンスを受けてのことだ。つまり、保証というよりむしろ保険に近い。

 ということを考えると、今回の2年点検は施主のためより、メーカーのための点検だろう。保証期間は設備によって細かく分かれている。うち最初の2年で保証がなくなる壁や床の割れなどを調べ異常無いことを確認して、以後問題があった場合は有償修理とするための点検といえる。つまり2年点検で最もしっかり確認しなければならないのはこの部位だ。

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 (トヨタホーム オーナーズWebより)

 また、2018年4月から、トヨタホームは付帯設備の保証期間を5年から10年に延長した。消耗品や配管のつまりなどは対象外で、自然の故障に限るなど細かい制限はあるが、最近の機械は正しく使えばそれほど故障しないようだ。

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 (トヨタホーム オーナーズWebより)

 既存の施主に対しては64,800円の有償で5年保証を10年に延長できる。家の大きさや設備の多い少ないに関係なく同じ料金なので、トヨタホームを通して沢山設備を購入した家にはお得だろう。これも保証というより保険と考えて、私は加入しようと思う。なお、加入はトヨタホームのオーナーズWebが便利だ。

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2018年4月16日 (月)

全館空調に床暖房も不要か?

 家内が寒がりなので、全館空調を導入したうえにリビングとキッチンに床暖房も入れたけど、結局今シーズン使ったのはお正月で家にいた2日間だけだった。私自身は床暖房の必要性は感じない。空調だけで十分暖かい。

 一方、家内はリビングやキッチンでもっぱら瞬間に暖まるセラミックファンヒーターを持ち運んで使って、これが電気代を跳ね上げる原因になっている。床暖はあまり暖く感じないみたい。
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 床暖の欠点はすぐにぬくもらない事と、床暖のある部位の暖かい床とない冷たい床と差ができ、冷たい所に移動するのが苦痛だということ。床暖を入れるなら一条工務店のように全館床暖にして24時間入れっぱなしにするべきだ。一条は脱衣室やトイレやお風呂の床にも床暖があるので冷たい所がない、どうせ入れるならここまでやらないと快適さはないように思う。

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2018年4月 9日 (月)

全館空調にシーリングファン不要

 以前の記事にシーリングファンは必須と書いたけれど、二年間住んでみて、実は全館空調にシーリングファンはいらない事が分かった。同様にサーキュレーターも不要。過去記事訂正しました。
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 最初の夏が暑かったのは単にエアコンの調子が悪かっただけ。その後の夏も冬も、吹き抜け階段のシーリングファンを動かしたことは一切なく止まったまま。

 トヨタホームの全館空調スマートエアーズは一階と二階が別ユニットで空調してるため、それぞれ気温設定をきちんとすればシーリングファンは必要なし。吹き抜けがあっても問題なし。ここで改めて宣言します。

 サーキュレーターも同様に不要で、今は部屋干し洗濯物の乾燥用に使ってます。サーキュレーターで風を送ると洗濯物がよく乾くよ。
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2018年4月 1日 (日)

加湿器フィルターのクエン酸浸け

暖かくなって湿度が高くなってきたので、加湿器をしまうことにした。

 その前に、気化フィルターのお掃除だ。取説にあるようにお風呂でバケツに水をはってクエン酸に1時間浸け置きをした。
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 結構な量のクエン酸が必要になる。ちょっと浸けただけですぐに水が茶色くにごってきた。トレイと水タンクはキッチンハイターで洗浄。
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 全部で三台。象印のスチーム型は水にクエン酸を追加して洗浄ボタンを押すと数時間で完了。あとは洗って、数日乾かしてから納戸へしまおう。
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2018年2月12日 (月)

最近家にやってきた優秀家電

その1、床拭きロボット ブラーバ ジェット
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新聞の継続契約したら景品でもらった。その奥にみえるルンバと合わせてお掃除がとても楽になった。うちはフローリングが多いので大変役に立つ。水を吹き出して進む。終わりかけにはちょっとべたべたしすぎになるけれど。
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コーナリングに優れていて、テーブルの脚の周りや、狭いカドもきちんと掃除してくれるところがすごい。純正の使い捨てのモップがやや割高なのがたまにキズだが、互換品の繰り返し使える物もあるようだ。

その2、自動調理鍋ホットクック
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圧力鍋でないので料理時間の短縮にはならないが、低温でじっくり仕上げてくれるので素材の味がでて、砂糖やみりんなどの調味料を減らしカロリーダウンしてヘルシーに作れる。回鍋肉を作った時はキャベツがシャキシャキしたまま出来てたのでびっくり。
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いわしの骨まで軟らか煮や、豚の角煮などそれなりの時間がかかるけれど、スイッチを入れたあとはお鍋に張り付いておく必要がなく、その間他の仕事が出来るのがうれしい。タイマーで食事時間に合わせて出来上がるようセットできるのもありがたい。二品同時に調理出来ないので、もう一台ほしいぐらいだ。

  

2017年12月19日 (火)

床暖房とくっつくキッチンマット

 一階のLDKに床暖房を設置したけど、実はまだ使っていない。

 その理由の一つはキッチンマットが床暖房対応でないためだ。入居してすぐ買ったマットは床にピタッとくっつくずれないタイプで、ベタベタ粘着するものがマットの裏についてある。それが床暖の熱で溶けるなど変化するようだ。注意タグに床暖に使用しないようにと書いてある。

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 そこで、新しく床暖対応のキッチンマットを買ってみた。ところがだ、滑りにくいノンスリップ加工とあるが、ピタッと床にくっつくわけでないので滑るし、ずれる。

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 で、今度はずれ防止シートを床との間に敷こうと考えた。100均で売ってるようなポリエステル製のものは床暖に対応していない。探すと床暖対応のずれ防止テープのキッチンマット用というのがあったので貼ってみた。

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 ちょっとはましだ、が、ピッタリ床にくっつくわけでないので歩くと多少ずれる。けど、今年の冬はこのくらいでよしとしよう。このように準備はできたが、全館空調スマートエアーズがあるので、実は今でもまだ床暖は使ってない。

   

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2017年11月12日 (日)

トヨタホームの通販サイト

 トヨタホームの通販サイト「らいさぽ」で500円割引キャンペーンをやってたので買ってみた。クーポンコードは載ってる雑誌をすでに紛失していたので、オーナーズデスクに電話して教えてもらった。
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 買ったのは、ピュア24セントラルの防虫虫取りネット。1890円が500円割引で1390円になった。消耗品なのでいつかは買おうと思ってたので丁度いい機会であった。
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 このサイトで買う物はピュア24セントラルの消耗費ぐらいだろう。ちなみに以前にも書いたが、スマートエアーズのフィルターはこのサイトで売ってる純正品ではなくて、ホームセンターやアマゾンで売ってる換気扇用の超厚フィルターがおすすめ。
 

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2017年10月 8日 (日)

電気料金の怪

 8月からの関西電力の値下げに伴い、当家が契約してるその子会社のeo電気の料金も値下げになった。下表によれば1kWhあたり2.57円の値下げだ。
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 しかし実際の請求をみてみると、
 7月
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 8月
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 燃料費調整額なるものが、7月はマイナス2.34円なのに対し、8月はプラス0.08円へと値上がりし、燃料費調整額は差し引きで2.42円の値上げとなって、値下げ分をほぼ打ち消している。(注;燃料費調整額とは→経済産業省ホームページへ

 かくして、実際の8月分の電気料金は7月分に比べ1kWhあたり2.57-2.42=0.15円の値下げにとどまり、我が家の電気料金は下図のようになった。昨年2016年8月の電気料金が突出してるのは、全館空調スマートエアーズの調子がわるく、一日中フル稼働運転をしていたためである。全館空調のある新居へは2016年5月から入居しており、それまでと比べると、スマートエアーズ稼働時期は2〜3倍の電気料金となっている。マンション暮らしにくらべて広くなってるのでしょうがないけれど。

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2017年9月 2日 (土)

ホームで建てる時の注意その2

前回の「トヨタホームで建てる時の注意1」のつづき、今回はトヨタホームに限らず一般的な建てるときの注意を書きます。

○契約前にトイレとキッチンとバスは見に行こう

 契約後の変更で価格が大きく変わるのはトイレとキッチンとバスルームと洗面台だ。これらはカタログでは詳細が分からないので、契約前にショールームへ見に行こう。思ったより時間がかかるので余裕を持つことをおすすめする。天板の種類や扉の色など迷いだしたらきりがない。そこで、迷ったら少し高めのものを選んでおいて、後から下げるのが気が楽だ。ともかく、最終契約を急がないようにしよう。気に入ったらカタログに載ってない物でも仕入れ可能だが、値段が割高になるのはどのハウスメーカーも同じだ。当家のキッチンはカタログにないタカラを入れた。また、施主支給という方法もあるが、取り付け費用が別途かかりハウスメーカーの保証が受けられないのでどれだけお得かは不明だ。
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○タンクレストイレは水道口径に注意

 タンクレストイレはおしゃれだが、流すための水圧を高くする必要があり、住宅に引き込む水道管口径を20mmにしなければならない。立て替えなどで古い土地には13mmが入ってることが多く、もし入れ換えるのなら数十万円かかる。建築費と別に払わなければならず、口径が太くなれば水道の基本料金が上がる場合があるので、僕はエコなタンク付きトイレが好きだ

○お風呂には二連縦滑り出し窓がおすすめ

 お風呂につける窓はなんといっても、二連の縦滑り出し窓がおすすめだ。二連逆向きにつけることによって、風通しをよくするように工夫されており、いい風をお風呂場に運んでくれる。特に春秋の季節は湯船につかりながら季節の風を感じることができ心地よい。開けておくとお風呂場が早く乾いてカビの防止になる。この滑り出し窓はリクシル(旧トステム)製のようだが、人が入れない設計なので、防犯上問題なく一晩中開けっぱなしにできるのがうれしい。
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○床は高いものほど肌触りがよい

 床材は基本的に値段が高いほど、木の感触がここちよく、キズに強い。ぱっと見た目だけではわからないが、毎日裸足で歩くとその違いが分かってくる。安い床ほどプラスチックの上を歩いてるようで、靴下をはいていてもつるつるした無機質な感触だ。自然木は使ってるうちに味がでるが、人工木は痛む一方だ。ただ、自然木は水と汚れに弱いので、トイレや脱衣所などシミになりそうなところは人工木かシートフロアがよいだろう。なお、シンセに無垢板の設定はない。

○窓ガラスとシャッターと壁紙

 窓ガラスを防犯ガラスや断熱ガラスにするか、シャッターをつけるか、付けるなら電動か手動かぐらいは契約前に決めておきたい。防犯ガラスやシャッターをつけたから絶対安全と言うわけではなく、この辺は人生観と周囲環境によるだろう。実際、泥棒の侵入原因は鍵のかけ忘れが最も多い。壁紙は変更しても値段にほとんど影響しないので選ぶのはゆっくりでよい。

○コンセントとダウンライトは大体の数を

 コンセントと、ダウンライトは数だけ早めに決めよう。テーブルやタンスなど家具を置く場所が決まらないと、設置位置や高さが決まらないので、最終決定は設計図が煮詰ってからになる。ユニバーサルデザインを考えると、ご高齢でなくてもコンセントは高め、スイッチは低めが使いやすい。
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 (参照;パナソニックウエブサイトよくあるご質問から
 電話やテレビ、パソコン、ルーターを置く場所にあわせて電話線やテレビケーブル、LANの位置も決めなければならないが、これらは引き込み場所と数だけ決めて室内の各位置は後まわしでよい。最近は有線LANより無線Wi-Fiルーターを設置する事が多いが、二階に電波が届かなかったときにため一カ所ぐらい階をまたいで有線LANを引いておこう。そこには電源も忘れずに。

○太陽光発電と屋根とエコキュート

 高気密高断熱を極めた住宅なら、オール電化でエコキュートに太陽光発電になるのだろうけど、トヨタホームのようなゆるゆる住宅ならどっちでもよいという感じ。オール電化は電気とお湯を使う時間帯を気にしなければならない。たっぷりお湯をつかったり、火を使って調理したいならガス併用だ。ただ、太陽光パネルを載せるなら屋根を南向き片流れにして、載せたパネルをすべて南に向けないと発電効率が悪くなる。プランによって屋根の形に制限があり、せっかくパネルを載せても東西に向いていれば十分機能が発揮出来ずもったいない。

○家造りを楽しもう

 入居後4ヶ月目の昨年8月に、「あって良かった物」と「いらなかった物」と、まだ建築中だった昨年1月に「採用した物」と「採用しなかった物」に対する記事を書いてるので参考にして下さい。必要かそうでないかは個人の好みのに寄るところが多い。色々と書いたけれど、家造りは本当に楽しかった。結論として、トヨタホームはしっかり作られて、安心感のある、コストパフォーマンスのよい住宅だと思います。それではみなさん、よ〜く考えていい家を建てましょう。

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2017年9月 1日 (金)

トヨタで建てる時の注意その1

最近、ネタがなくなってきたので、これまでのまとめとして自身の経験をもとに、「トヨタホームで建てるときの注意」を二回に分けて書きます。

○高気密高断熱ではない

 鉄骨工法のトヨタホームで高気密高断熱をめざしてはいけない。木造パネル工法や2x4工法住宅と比較しても勝ち目はない。かといって低気密低断熱ではなく、ハウスメーカーの中では中ぐらい。たとえば、公園のベンチを想像してみよう。鉄でできたものと木でできたものと、どちらが快適に座ってられるか、ちょっと考えれば分かると思う。そもそも、鉄と木の断熱性を比較することが間違ってるのです。
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○スイッチの気密化が必要

 トヨタホームのシンセで使用してるグラスウール断熱剤は、空気の流れを作らなければならないため、壁の中は外気が通っており、それがスイッチやコンセントのすき間を通して室内にはいってくる。この必然的な構造のため外壁につけたスイッチやコンセントには気密カバーをつける必要がある。これはグラスウール系断熱剤特有の問題で、発泡系断熱剤を使っているなら問題は少ないようだ。気密カバーはまだ標準装備でないようで、ついてるか確認しよう。

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 参照:トヨタホーム

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 パナソニック製防気カバー

○大開口は断熱性を下げる

 鉄骨系住宅の特徴として大きな開口部というのがあり、トヨタホームもそれをアピールしている。しかしガラスの断熱性は、壁と比べればたとえそれがグラスウール断熱であっても大きく劣る。最近リクシルが壁と同程度の断熱性のある5重ガラスを発表したが、トヨタホームの標準窓はペアガラス、つまり2重でしかない。大きな窓をとればその分断熱性は低下する。大開口は開放感があってよいが、断熱性を犠牲にし、特に冬は寒い。
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○大空間の全館空調は電気代がかかる

 鉄骨住宅のもう一つの特徴に大空間がとれることがあり、さらに吹き抜けを付けたりすると、広大なスペースを空調するため高性能エアコンが必要となる。こんなときこそ全館空調が有用だが、上記のごとくトヨタホームは高気密高断熱ではないため、それなりの光熱費はかかる。電気代を節約するなら小さく部屋を仕切って窓を小さくし個別空調したほうがよい。なお、全館空調といっても全ての部屋が同じ温度ではない。北側と南側では温度差ができ、トイレやお風呂に空調はない

○ラ・ロックよりもリクシルのタッチキー

 キーレスエントリーは、トヨタホーム純正のラ・ロックよりリクシルのタッチキーがおすすめ。理由は、トヨタホーム独自規格より汎用性があり、リモコンが小さく持ちやすい。また、玄関と勝手口など他の入口と共通キーにすることができ、鍵をいくつも持ち歩かなくてすむ。どちらのキーレスもドアホンと連動することができ、リビングや二階からでも施錠解錠が可能だ。
 一方、キーレス共通のデ・メリットは、リモコンを玄関ドアから2.5m以内に放置厳禁なことだ。その範囲に置いておくと誰でもキーを開けられる状態にあり、恐ろしい。さらに、リモコンを持たずにタッチボタンでドアを開けて外に出てしまうと、自動で施錠してしまい、締め出しをくらってしまう。手動でサムターンを回して解錠した場合は自動で施錠しない。

○窓枠はクロス巻き込みが標準

 トヨタホームの窓枠はクロス巻き込みが標準だ。見た目がすっきりするというが、結露などでクロスがはがれやすく、コストダウン以外の何もでもない。窓枠はやはり四方枠というなら、追加料金がかかるので、早くから予算を組む必要あり。

○サイディングは釘打ち

 トヨタホームの外壁は大きく分けてサイディングとタイルがある。サイディングの厚さは16mmと20mmがあるが両者とも釘打ちだ。つまり、よーく見ると釘を打ったあとがわかる。20mm厚には金具留めを採用しているハウスメーカーが多いが、工場でつくるトヨタなのに釘打ちしかないのが残念なところ。気密断熱性能に16mmと20mmで差はないようで、20mmを選ぶ理由は見た目ぐらいだ。かといってタイルもぱっとしない。

○クレーン車が入れないところに建てられない

 トヨタホームの特徴は、工期が短い工場生産ユニット工法だ。工場でユニットを作って、トラックで現場に運び、クレーン車で積んでいく工法である。このためトラックやクレーン車が入れない細い道しか通じてない土地には建てられない。とくにクレーン車がでかい。家の前の道が広くても、そこまでに至る道路が狭かったり、曲がる角度が急だと車が入れないのでだめだ。建てる前に担当者に一度土地を見てもらおう。ただ、宣伝にあるように工場で作るから品質が担保できる、とは限らないと僕は思う。工場でも作るのは人間だし、現場での職人さんの作業はより大切だ。何をもって工場で作る割合を85%と計算したのか、その根拠が不明だし。

その2へつづく

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