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2017年4月 7日 (金)

この冬が寒かったわけ

 入居後一年目、初めてむかえたこの冬は寒かった。その原因は気密断熱性と間取りと全館空調の三つにある。

○低い気密断熱性の建物

 トヨタホームの気密性断熱性の低さを痛切に感じた寒い冬だった。特に問題なのが以前に指摘したスイッチからのすきま風だ。我が家ではキッチンとお風呂の換気扇を回してる時間が長いので、冷たいすきま風がスイッチから入ってくる。

 トヨタホームの特徴である鉄骨ユニット構造は開口部を広くとることができるため、窓を広く作りがちだ。我が家も例外ではない。大開口は気持ちよいが、ペアガラス窓の断熱性は壁に比べて低いため、ただでさえ低い鉄骨グラスウール建築の断熱性を一層低くしている。

○玄関一体リビング階段に吹き抜けの間取り

 僕は自分で考えた家の間取りを気に入っている。寒い点を除けば。その特徴は、仕切りをなくした大空間とリビング階段に吹抜だ。家が冷える条件が十二分に揃っている。一階は玄関からキッチン、ダイニング、リビングと一体となっており、リビング吹抜階段を通し二階の広間につながり、さらに寝室のドアは開けっ放し。つまり家の中はほぼ一つの空間となっている。このため全館空調を導入したのだけれど、あまり効果はなかった。
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 吹抜の上には大開口のはめ殺し窓が3カ所ある。眺めは良いが断熱性は低い。これに加え我が家には広い掃き出し窓が4カ所ある。これだけ窓が大きいと断熱性能が良くないのは当たり前だ。掃き出し窓にはカーテンがあるのである程度の冷気は防げるが、吹抜はめ殺し窓にはカーテンがない。この窓には断熱内窓を付けようと考えている。
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○スマートエアーズの性能

 一階床面積はスマートエアーズでまかなえるぎりぎりの広さをとった。二階は納戸を空調面積に含めなかったので、総床面積ではスマートエアーズの空調面積を超えている。以前にも述べたが、スマートエアーズは他社の全館空調に比べ性能は見劣りする。その性能を超えた面積の建物だから、十分機能しないうえに、稼働時間が長くなり電気代が高騰してしまった。 

 このため、全館空調があるにも関わらず、補助暖房が必要だった。リビングにはガスファンヒーターキッチンにはセラミックヒーター脱衣室にはオイルヒーターを置いた。浴室のガス暖房乾燥機は寒いお風呂で活躍した。

○暖かい家の条件

 暖かくエコな家は、木造パネル造りで、発泡系断熱材を用い、窓を小さくし、トリプルガラスを入れて、部屋を小さく区切って、必要な所だけを暖房することだ。我が家は全く正反対の造りになっている。だけど、今後この家に何十年と住んでいかなければならないので、悲観せずに改善できる点は改善し、来年は今年よりも快適に過ごしたいと思ってる。まずはトヨタホームにスイッチすきま風の対応をしてもらい、次いで大きな窓には内窓をつけることにしよう。

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