業者選び

2017年9月 2日 (土)

ホームで建てる時の注意その2

前回の「トヨタホームで建てる時の注意1」のつづき、今回はトヨタホームに限らず一般的な建てるときの注意を書きます。

○契約前にトイレとキッチンとバスは見に行こう

 契約後の変更で価格が大きく変わるのはトイレとキッチンとバスルームと洗面台だ。これらはカタログでは詳細が分からないので、契約前にショールームへ見に行こう。思ったより時間がかかるので余裕を持つことをおすすめする。天板の種類や扉の色など迷いだしたらきりがない。そこで、迷ったら少し高めのものを選んでおいて、後から下げるのが気が楽だ。ともかく、最終契約を急がないようにしよう。気に入ったらカタログに載ってない物でも仕入れ可能だが、値段が割高になるのはどのハウスメーカーも同じだ。当家のキッチンはカタログにないタカラを入れた。また、施主支給という方法もあるが、取り付け費用が別途かかりハウスメーカーの保証が受けられないのでどれだけお得かは不明だ。
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○タンクレストイレは水道口径に注意

 タンクレストイレはおしゃれだが、流すための水圧を高くする必要があり、住宅に引き込む水道管口径を20mmにしなければならない。立て替えなどで古い土地には13mmが入ってることが多く、もし入れ換えるのなら数十万円かかる。建築費と別に払わなければならず、口径が太くなれば水道の基本料金が上がる場合があるので、僕はエコなタンク付きトイレが好きだ

○お風呂には二連縦滑り出し窓がおすすめ

 お風呂につける窓はなんといっても、二連の縦滑り出し窓がおすすめだ。二連逆向きにつけることによって、風通しをよくするように工夫されており、いい風をお風呂場に運んでくれる。特に春秋の季節は湯船につかりながら季節の風を感じることができ心地よい。開けておくとお風呂場が早く乾いてカビの防止になる。この滑り出し窓はリクシル(旧トステム)製のようだが、人が入れない設計なので、防犯上問題なく一晩中開けっぱなしにできるのがうれしい。
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○床は高いものほど肌触りがよい

 床材は基本的に値段が高いほど、木の感触がここちよく、キズに強い。ぱっと見た目だけではわからないが、毎日裸足で歩くとその違いが分かってくる。安い床ほどプラスチックの上を歩いてるようで、靴下をはいていてもつるつるした無機質な感触だ。自然木は使ってるうちに味がでるが、人工木は痛む一方だ。ただ、自然木は水と汚れに弱いので、トイレや脱衣所などシミになりそうなところは人工木かシートフロアがよいだろう。なお、シンセに無垢板の設定はない。

○窓ガラスとシャッターと壁紙

 窓ガラスを防犯ガラスや断熱ガラスにするか、シャッターをつけるか、付けるなら電動か手動かぐらいは契約前に決めておきたい。防犯ガラスやシャッターをつけたから絶対安全と言うわけではなく、この辺は人生観と周囲環境によるだろう。実際、泥棒の侵入原因は鍵のかけ忘れが最も多い。壁紙は変更しても値段にほとんど影響しないので選ぶのはゆっくりでよい。

○コンセントとダウンライトは大体の数を

 コンセントと、ダウンライトは数だけ早めに決めよう。テーブルやタンスなど家具を置く場所が決まらないと、設置位置や高さが決まらないので、最終決定は設計図が煮詰ってからになる。ユニバーサルデザインを考えると、ご高齢でなくてもコンセントは高め、スイッチは低めが使いやすい。
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 (参照;パナソニックウエブサイトよくあるご質問から
 電話やテレビ、パソコン、ルーターを置く場所にあわせて電話線やテレビケーブル、LANの位置も決めなければならないが、これらは引き込み場所と数だけ決めて室内の各位置は後まわしでよい。最近は有線LANより無線Wi-Fiルーターを設置する事が多いが、二階に電波が届かなかったときにため一カ所ぐらい階をまたいで有線LANを引いておこう。そこには電源も忘れずに。

○太陽光発電と屋根とエコキュート

 高気密高断熱を極めた住宅なら、オール電化でエコキュートに太陽光発電になるのだろうけど、トヨタホームのようなゆるゆる住宅ならどっちでもよいという感じ。オール電化は電気とお湯を使う時間帯を気にしなければならない。たっぷりお湯をつかったり、火を使って調理したいならガス併用だ。ただ、太陽光パネルを載せるなら屋根を南向き片流れにして、載せたパネルをすべて南に向けないと発電効率が悪くなる。プランによって屋根の形に制限があり、せっかくパネルを載せても東西に向いていれば十分機能が発揮出来ずもったいない。

○家造りを楽しもう

 入居後4ヶ月目の昨年8月に、「あって良かった物」と「いらなかった物」と、まだ建築中だった昨年1月に「採用した物」と「採用しなかった物」に対する記事を書いてるので参考にして下さい。必要かそうでないかは個人の好みのに寄るところが多い。色々と書いたけれど、家造りは本当に楽しかった。結論として、トヨタホームはしっかり作られて、安心感のある、コストパフォーマンスのよい住宅だと思います。それではみなさん、よ〜く考えていい家を建てましょう。

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2017年9月 1日 (金)

トヨタで建てる時の注意その1

最近、ネタがなくなってきたので、これまでのまとめとして自身の経験をもとに、「トヨタホームで建てるときの注意」を二回に分けて書きます。

○高気密高断熱ではない

 鉄骨工法のトヨタホームで高気密高断熱をめざしてはいけない。木造パネル工法や2x4工法住宅と比較しても勝ち目はない。かといって低気密低断熱ではなく、ハウスメーカーの中では中ぐらい。たとえば、公園のベンチを想像してみよう。鉄でできたものと木でできたものと、どちらが快適に座ってられるか、ちょっと考えれば分かると思う。そもそも、鉄と木の断熱性を比較することが間違ってるのです。
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○スイッチの気密化が必要

 トヨタホームのシンセで使用してるグラスウール断熱剤は、空気の流れを作らなければならないため、壁の中は外気が通っており、それがスイッチやコンセントのすき間を通して室内にはいってくる。この必然的な構造のため外壁につけたスイッチやコンセントには気密カバーをつける必要がある。これはグラスウール系断熱剤特有の問題で、発泡系断熱剤を使っているなら問題は少ないようだ。気密カバーはまだ標準装備でないようで、ついてるか確認しよう。

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 参照:トヨタホーム

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 パナソニック製防気カバー

○大開口は断熱性を下げる

 鉄骨系住宅の特徴として大きな開口部というのがあり、トヨタホームもそれをアピールしている。しかしガラスの断熱性は、壁と比べればたとえそれがグラスウール断熱であっても大きく劣る。最近リクシルが壁と同程度の断熱性のある5重ガラスを発表したが、トヨタホームの標準窓はペアガラス、つまり2重でしかない。大きな窓をとればその分断熱性は低下する。大開口は開放感があってよいが、断熱性を犠牲にし、特に冬は寒い。
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○大空間の全館空調は電気代がかかる

 鉄骨住宅のもう一つの特徴に大空間がとれることがあり、さらに吹き抜けを付けたりすると、広大なスペースを空調するため高性能エアコンが必要となる。こんなときこそ全館空調が有用だが、上記のごとくトヨタホームは高気密高断熱ではないため、それなりの光熱費はかかる。電気代を節約するなら小さく部屋を仕切って窓を小さくし個別空調したほうがよい。なお、全館空調といっても全ての部屋が同じ温度ではない。北側と南側では温度差ができ、トイレやお風呂に空調はない

○ラ・ロックよりもリクシルのタッチキー

 キーレスエントリーは、トヨタホーム純正のラ・ロックよりリクシルのタッチキーがおすすめ。理由は、トヨタホーム独自規格より汎用性があり、リモコンが小さく持ちやすい。また、玄関と勝手口など他の入口と共通キーにすることができ、鍵をいくつも持ち歩かなくてすむ。どちらのキーレスもドアホンと連動することができ、リビングや二階からでも施錠解錠が可能だ。
 一方、キーレス共通のデ・メリットは、リモコンを玄関ドアから2.5m以内に放置厳禁なことだ。その範囲に置いておくと誰でもキーを開けられる状態にあり、恐ろしい。さらに、リモコンを持たずにタッチボタンでドアを開けて外に出てしまうと、自動で施錠してしまい、締め出しをくらってしまう。手動でサムターンを回して解錠した場合は自動で施錠しない。

○窓枠はクロス巻き込みが標準

 トヨタホームの窓枠はクロス巻き込みが標準だ。見た目がすっきりするというが、結露などでクロスがはがれやすく、コストダウン以外の何もでもない。窓枠はやはり四方枠というなら、追加料金がかかるので、早くから予算を組む必要あり。

○サイディングは釘打ち

 トヨタホームの外壁は大きく分けてサイディングとタイルがある。サイディングの厚さは16mmと20mmがあるが両者とも釘打ちだ。つまり、よーく見ると釘を打ったあとがわかる。20mm厚には金具留めを採用しているハウスメーカーが多いが、工場でつくるトヨタなのに釘打ちしかないのが残念なところ。気密断熱性能に16mmと20mmで差はないようで、20mmを選ぶ理由は見た目ぐらいだ。かといってタイルもぱっとしない。

○クレーン車が入れないところに建てられない

 トヨタホームの特徴は、工期が短い工場生産ユニット工法だ。工場でユニットを作って、トラックで現場に運び、クレーン車で積んでいく工法である。このためトラックやクレーン車が入れない細い道しか通じてない土地には建てられない。とくにクレーン車がでかい。家の前の道が広くても、そこまでに至る道路が狭かったり、曲がる角度が急だと車が入れないのでだめだ。建てる前に担当者に一度土地を見てもらおう。ただ、宣伝にあるように工場で作るから品質が担保できる、とは限らないと僕は思う。工場でも作るのは人間だし、現場での職人さんの作業はより大切だ。何をもって工場で作る割合を85%と計算したのか、その根拠が不明だし。

その2へつづく

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2016年11月25日 (金)

僕のブログがパクリされた!

 ネットサーフィンしてたら、僕のこのブログをパクリして書いてるサイトを見つけた。当然リンクや参照元の記載はなし。

 値引き方法を教えるという触れ込みのサイトで、内容はたいしたものでなく、大手ハウスメーカーの一括資料請求サイトに飛ぶ広告があり、アフィリエイトで儲けようという魂胆サイトのようだ。

 トヨタホームとメリットとデメリットの記事は、ほぼ僕のブログの焼き直し。
 パクリサイトの記事
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 僕の元記事
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 さらに、この記事からも
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 さも自分で家を建てたような経験談を書いているが、実際の間取りや写真はなく、僕のブログを参考に書き直したようで、内容は浅いうえに間違いが随所にある。

 トヨタホームのウエブサイトからも多くの写真を引用しており、無断パクリでしょう。

 スマートエアーズの記事もほぼ僕のブログ引用
 パクリサイト
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 僕の元記事の追加
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 世にはパクリライターという業種がある。自分では何の取材もせず、他人のブログやサイト記事を参考に書き直すのが仕事だ。ライターとして最低の恥ずべき人種である。

 パクリサイトにはスマートエアーズをサービスでつけてもらったとあるが、実際に建てた家を見せてもらいたいものだ。住んでからの感想もなし。

 屋根と外壁の記事もほぼそそのまま盗用
 パクリサイト
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 61

 僕の元記事
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 検索機能が進んだ今のインターネット界では、このようなサイトはすぐばれて社会的制裁を受けることが多いのだが、つぶれてはまた雨後のタケノコの様につぎつぎと出てくるのが現状だ。

 このサイトのパクリライターは、似たようなサイトをセキスイハイムや大和ハウスでも作っているみたいだ。記事の内容はどれもほぼ同じで、一般的に言われていることばかりで、目新しい値引き方法が書かれているわけではない。僕は自身のサイトで一切値引き方法を書いていないので参考に出来ないのでしょう。

 僕もある程度値引きしてもらったが、その方法はブログで書けるような内容ではない。それは、各々家々の契約内容や建築内容によって変わってくるからだ。

 ブログの内容がパクられることは、僕の記事はそれだけ有用な参考になるもので、いちブロガーとして認められた気持ちはあるけれど、気持ちのいい物ではない。一刻も早くこのサイトの僕のブログのパクリ部分の削除を望む。

 11/30追記; そのサイトの広告元に連絡し、御社のアフィリエイターが著作権違法のパクリ記事を書いている件を伝えたところ、該当アフィリエイトのアカウント停止など迅速に対応していただき、その問題のページは削除され、一件落着となりました。詳しくはコメントを参照ください。

 

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2016年3月29日 (火)

建築士の役割とは

 家の建築には予算がある。その限られた予算のなかでやりくりして、いかに理想に近づけるかが建築士の役割であり腕の見せ所だ。ぼくは間取りにいろいろな注文をつけたが、この素人の話を一番真剣に聞いてくれ、実現してくれそうだったのがトヨタホームの建築士だった。これがトヨタホームを選んだ理由だ。

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 ただ、行き詰まったときに別の専門家の意見を聞きたい事もあったし、実際一度だけ相談した。もし、建築に十分な時間と予算があるなら、設計事務所の建築家に依頼するのが最もいいのかもしれない。斬新なアイデアをもらえるような気がする。しかし一番の問題が合う建築家を探すことで、依頼した後に肌が合わないと分かったときが大変だ。これがめんどくさい。今回一度建築士をチェンジしてもらった。ハウスメーカーなら交代ができる。

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 知人の建築家は自分の設計した建築にプライドをもっており、設計図と違ったのが出来ることをとても嫌う。今回ぼくが現場監督のようなことをするハメになるとは思わなかったけれど、建築家に依頼すれば現場の設計監理もしっかりやってくれるだろう。ただ、知り合いにたのむのも気が引ける。うまくいかなかった時にクレームしにくいし、思い切った価格交渉ができない。

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 交代していい建築士に巡り会えたと思う。まだ若くて頼りなさそうだったけど、ぼくの希望を取り入れ一緒に考えて考えてまた考えて(1箇所を除いて)理想の間取りを完成させてくれた。こんな事をいうのも何だけど、今回の家作り経験は今後の設計に大いに参考になるのではないかと思う。ぼくにとっても間取りを考えるのはとても楽しい時間だった。

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2016年3月28日 (月)

工場品質よりも現場品質

 トヨタホームの特徴として工場品質がある。85%を工場で作り込むという。多くを工場で作ると言っても実際に組み立て家を仕上げていくのは現場の職人さんたちだ。大手メーカーであっても建てるのは下請け中小工務店。この工務店のレベルが家の質を最終的に決定する。

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 工場で作り上げるのは主に外壁と窓と断熱材だ。この部分は家の気密断熱性に大きく関与する部分なので、工場できちんと作る意味合いは大きい。ただ、ユニットごと分割されて運ばれてくるので、現場でユニットを組むときに隙間が出来ては意味がない。この隙間を埋めるのは現場の仕事だ。現場の施工品質が家の性能を左右する理由はここだ。

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 建築は一軒一軒違う家を現場でその都度作っていくため、これまでの経験が生かされにくいといわれてる。沢山の下請けを持ってる大手ほどノウハウが各下請けに分散され、メーカー本体に蓄積されにくいようだ。今回も単純なミス多々あった。とても何軒も作ってるようには思えないようなミスだった。メーカーは気づいてなかったが現場は分かっていたようだ。

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 職人さんの個々の能力には差があったみたい。毎日多くの職人さんたちが入れ替わり立ち替わり来られてた。問題点は修復可能だったので、最終的にはすべて改善された。そしてクロスを貼って床を洗ったら全く分からなくなった。できあがった建物を見ると丁寧に仕上がっており、全体的にみればレベルの高い工務店だったようだ。

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2016年3月27日 (日)

竣工!家作りは妥協の連続

 家作りは妥協の連続だった。まず、こだわりを捨てることから始めた。モデルハウスに行くと目にする、広いリビング、高い天井、豪華なキッチン、気持ちの良い吹き抜け、スケルトン階段、肌触りの良い床、自動でフタの開くトイレ、1620サイズのバスルーム、調光可能なダウンライト、ベットルームの建築化照明、全館空調、全館床暖、ソーラー発電、HEMS。目の毒だ。見に行くなら完成宅がおすすめ、実際の大きさがよくわかる。現実に目を向けよう。

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 ハウスメーカーの注文建築は自由設計というものの制限付きの自由だった。まず間取りに制限あり。特に鉄骨ユニット工法は自由度が低く、窓や階段が設置出来ない場所が少なからずある。2X4パネル工法でも同様に多くの制限ありと聞く。でも頭をひねれば何とかなった。窓も階段もいい位置に置けたと思う。屋根の形は寄せ棟しか選択できず、ソーラー乗せるなら片流れか陸屋根がベストなのであきらめるいい理由付けになった。

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 設備は限られた中からの選択で、設定外は割高となるし選べない物も多い。カタログを見ると最初は沢山あるように思えたが、何度も見返すうちにどれも同じに見えてきた。色の種類を増やし多くあるようにしているが、大切なのは性能差である。極端に言えば、トヨタホームの屋根は瓦のみ、外壁はサイディングとタイルのみ、断熱剤はグラスウールのみ、フローリングは合板のみ。実際は無数の選択枝がある。

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 でも、竣工が終わったいま考えてみると、このくらいの選択肢でちょうど良かったのかもしれない。沢山あっても迷うだけだし。階段やキッチンなどいくつか設定外の設備を入れたが、値段も思ったほど上昇せず、満足のいく建物ができた。

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2016年3月26日 (土)

ブログ村増える一条横ばいトヨタ

 ブログ村というブログランキングサイトがありぼくも登録している。ここの住まいのカテゴリーはGoogleやYahooからではたどり着けないようなマニアックなブログを見つける事ができ重宝する。ぼくの家にも沢山ヒントをもらった。

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 その中でも役に立つブログは一条工務店施主が多いと思う。住まいカテゴリでも、ランチの写真とか子供の話題ばかりのがあるが、一条ブログは住まいに特化したのが多く読みごたえがある。ランキング上位のブログは家を建てる前に一度は目を通すべきだ。

 登録数でも、一条工務店ブログが飛び抜けて多い。比較サイトによる年間着工数は一位の積水ハウス25,000件と比べ一条は8,600件と約1/3だが、逆にブログ村の登録数は一条工務店917件、積水ハウス308件と一条が3倍ぐらい多い(平成28年3月26日現在)。

 しかも、一条工務店カテゴリーへの登録数は順調に増えており、このまま行くと年内に1000件突破は確実だという。一方我がトヨタホームは、70件から69件と一件減らしたものの最近また増えて70件と横ばいで盛り上がりに欠ける。

 さすけ氏の分析では、一条ブログが多い理由として、キッチンなど住宅設備に自社オリジナルが多く、ショールームやウエブサイトなどから情報を得られにくいためブログを利用する人が多くなり、アクセスがふえ書く気が出てくるためだという。自社製品についてだけでなく、建築全般に関する鋭い指摘が多く他メーカー施主でも役に立つ。

 一条工務店はぼくが家をたてるときに最終の候補に残ったハウスメーカーだ。ブログ数だけでなくここ数年の着工数伸び率も一条がダントツらしい。全館床暖房に高気密高断熱とこだわりの多い建築で、値引きをせず定価販売が基本というのがレクサスのよう。今でも気になるメーカーである。

2016年3月14日 (月)

担当の建築士の交代

家を建てるときの登場人物紹介(トヨタホームの場合)

 ○施主・・・物語の主人公

 ○施主の配偶者・・・いわゆるご意見番、一般的には配偶者だが時に両親、子、愛人などの事あり

 ○営業マン・・・ハウスメーカーで最初に接する人、物語の助演

 ○営業マンの上司・・・担当営業マンでは判断出来ないときに登場する、特に金額の決定権があるだけに施主への影響大

 ○建築士・・・キーパーソン、このひとの頭脳が建物の出来を大きく左右する

 ○インテリアコーディネーター・・・家も見た目が9割、内外装物品に豊富な知識とセンスがいる、中小工務店では建築士が兼ねることがある 

 ○現場監督・・・建築が始まると主役になる

 ○現場の職人さんたち・・・つらい下請業、家のクオリティを高めるのは職人さんたちの腕次第

 ○アフターサービス担当・・・当物語ではまだ未登場

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 ハウスメーカーで家を建てるときは、担当が次々に変わると思ってたし、読んだ本にもそうに書いてあった。契約までは営業マン→設計が始まると建築士→建築が始まると現場監督→引き渡し後はアフターサービス、という具合に。

 ところが、建築が始まったが現場監督が表に出ることは少ない、縁の下の力持ちに徹してるようだ。さらに、現場監督は二人おられる。ハウスメーカーの監督と下請け工務店の監督。ハウスメーカーの監督は直属の部下でない現場の職人さんにいろいろ注文をつけにくいみたいだ。船頭多くして船山に上る事のありませぬように。

 これまで現場のクレームや要望は担当営業マンに伝え、そこから建築士に連絡が行き、再打ち合わせとなる。この組み合わせでかれこれ一年近くやってるので、この方がぼくとしても意思の疎通がしやすく都合が良い。営業マンは引き渡し後も毎年挨拶に行きますと言われてたので、今後アフターサービスも同じ担当なのかもしれない。

 実は大きな声では言えないが、最初に一度建築士の交代をお願いした。最初の担当はベテランの一級建築士だった。住宅展示場のモデルルームなども設計してるらしい。でも話を聞いてると、どうも現場に行ってないようだった。隣家の配置や窓の位置を知らない。

 はたして現場を見ずに図面が書けるのだろうか。家の位置に始まり窓や玄関は隣とのかね合いが大切である。ある建築士は図面を書く前には必ず現場を訪問し、日当たりや風向きだけでなく、人通りやペットの騒音やにおいなども考慮に入れてから設計に入るという。

 大手ハウスメーカーはキャスト交代ができる事が利点の一つになるかも。個人設計事務所ではこうはいかない。ただ変えるなら早いほうがよい。実際は会社ごと変える場合も多いんじゃないかな。

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2016年2月11日 (木)

トヨタホームのよかったところ

 トヨタホームの辛口評価が多いので、今回は良かったところを。ただまだ建築途中なので、住んでまたが変わるかもしれない。

(追記;住んだ後の評価はこちら→トヨタホームで建てるときの注意その1その2

 鉄骨構造で保険や税金の割引がある

 トヨタホームは最高の耐震性能等級3を軽くクリアする「長期優良住宅」だ。以前からなんとなく、地震に強く安心な鉄骨の家に住みたいと思ってた。最近、鉄骨造りは火災保険や地震保険に割引があると知って何となくうれしくなった。また、申請が必要だが長期優良住宅の認定をとれば、税金やローンが優遇されるよう。まだ恩恵はうけてないけど。

 広い間口が取れる

 車2台を余裕で並列に駐車できる柱のないガレージを作ることができるハウスメーカーは(RC構造をのぞけば)トヨタホームだけだろう。玄関ホールをなくしてリビングングとダイニングとキッチンを一体化した壁や柱のない大開口な間取りが実現できたのも鉄骨構造のおかげだ。最終案に到達するまでにかなりの時間がかかったけど、素人のぼくの思いつきを受け入れてくれた建築士さんに感謝したい。

 自社製全館空調スマートエアーズは保守料なし

 自社製品なので、建築士が構造を知っており間取り図がすんなり作成できる。また、年間保守料が不要である。空調が止まると素早い対応が求められるため保守契約が必須になる。他社導入では別途費用がかかり、これが結構するようで無料なのはありがたい。ただ、全館空調の採用率はそれほど高くないようだ。せめて全室に個別エアコンを設置するのと同じくらいまで価格がさがればもっと普及しスケールメリットを生かせるようになるだろう。あとはもう少し気密断熱に力をいれてほしい。

 普通の価格と普通の性能

 価格は大手ハウスメーカーの中では平均ぐらいだと思う。高性能住宅とは言えないが、普通の性能はある。価格帯には幅があり高級路線エスパシオから、価格を抑えた間取りに制限のある低価格プランLQまであり、安くても基本性能は同じだ。ぼくの家はシンセスマートステージで中ぐらいの価格か。エスパシオは鉄骨軸組、シンセは鉄骨ユニットという違いはわかるが、それ以外のモデルプランの違いを営業マンに聞いたけどよく分からなかった。

 日射抑制エアリーガード

 オリジナルのブラインドシャッターで、シャッターを閉めたままブラインドのように隙間を作ることができる。これが優れもので防犯と明かりと通風をいっきに実現できる。値段が高いので、ぼくは一階の掃き出し窓の一カ所だけにつけたのみ。オプションで、太陽の位置を計算して自動でブラインドの角度を調整する機能や、タイマーで自動で開け閉めして旅行中も在宅してるように見せかける機能を追加できる。

 工期が短い

 春すぎに入居したかったので、工期が短いのはうれしい。天候の影響を最小限にし、今のマンション代の節約にもなる。ぼくの場合は年明け1月7日に基礎工事がはじまり、引き渡し予定日3月30日と3ヶ月弱で完成という驚異的なスピードだ。85%を工場でつくるというのは言い過ぎのような気がするが、工場ではユニットを生産ラインに乗せてから一家分を約3日で完成させるという。組み立てる時間よりも、パーツをそろえるのに時間がかかるそうだ。完成したユニットは、現場に運ばれると、据付けから屋根工事までたった1日で完了する。はたから見れば1日で家が建った事になる。(引き渡し後に追記;工期が短いと現場の職人さんへの差し入れが少なくすむという利点もある。)

 営業担当が変わらない

 工事が始まったあとも、これまでの営業マンが変わらず打ち合わせについてくれる。ハウスメーカーでは工事がすすむと担当が変わり現場任せになり、工事が終わるとアフターサービス係へと引き継がれると聞いていたが、最初の営業マンがずっとつきあってくれる。担当が変わるとあのとき言った聞いていない問題がでてくるので、ずっと同じなのはうれしい対応だ。これからもよろしくお願いします。

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2016年1月31日 (日)

インターネットと電力業者を選ぶ

 インターネット業者をどこにするか考えてた。

 アンテナは立てず、固定電話はあまり使わないので、光ファイバーで電話とテレビも同時に使えるのを、となると、候補は三社になった。奈良県在住。

 電話系 NTT西日本の「フレッツ光」
 電力系 関西電力の子会社ケイ・オプティコムの「eo光」
 鉄道系 近鉄ケーブルネットワークの「KCN」

 料金をシミュレーションしてみたが、ほとんど同じで月数百円程度の違い。さらに、最初の1年間は安いが、2年目から高くなったり、逆に3年目からまた安くなったりと料金体系は超複雑だ。そこにウエブサイト経由で入ったら商品券がもらえたり、家電量販店で入るとキャッシュバックありとおまけがついてる。

 フレッツ光は電話会社系なので電話機能は充実してるが、もう固定電話なんて年に何回使うかどうかの状態なので関係ない。インターネット接続にプロバイダを別に契約する必要があり、プロバイダ料を加えると三社では一番高額になる。といっても数百円だが。

 eo光は、AUの携帯を持ってるなら携帯料金の割引がある。関西電力の子会社だけあって、4月からは電気も売るようだ。

 KCNは地デジテレビのみ視聴できるプランがありこれが最安値。BSやCS見ないならこれがよい。AUとソフトバンクの携帯割引がある。

 なお、フレッツ光はNTT系だがドコモの割引がない。インターネット料金を携帯電話とセットで考えるならば、ドコモ利用者はドコモ光+ひかり電話+ひかりテレビという選択肢がある。料金体系がこれまた複雑で、あまりお得感はなさそう。携帯電話は2年縛りがあったり、NMP優遇策があったりで乗り換えを考えると、携帯電話会社系の光ファイバーに縛られるのはなんとなくいやで、今回の選択肢からは外した。

 結局、電話+ナンバーディスプレイ+地デジ+BSで計算すると6年目から一番お得になるeo光と契約することにした。そのうち携帯もAUに乗り換えよう。また、FAX電話器をJoshin Webで5000円引きをやってたのでついポチッってしまった。パナソニックのKX-PD604DW。家が今より広くなるので親機もワイヤレスで子機が二台ついてるのを選んだ。最近の電話機には色々な機能が付いてるもんだと関心した。迷惑電話防止や見るだけFAX機能は当然で、玄関のインターフォンと連動し電話機で来客応答でき、窓やドアセンサーと接続すれば、簡単なホームセキュリティを構築できる。

   

 ついでに、4月から始まる電力自由化で、電力会社を変更するとどのくらいお得かを計算してみた。どの会社でもだいたい年に6000円。月にしてたった500円。そんなに安くならないんだ。AUとかソフトバンクも電気を売るようだけど、同じ携帯を使い続けるかどうか分からない上に2年縛りがあるので月500円の割引なら魅力を感じない。eo電気は例によって最初の1年間の割引が大きいが2年目以降の料金がよく分からない。都市ガス割引があるなら大阪ガスあたりが有望か、だがそれも2年縛りがある。しばらく関西電力でも良いか。

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